因果倶時

連休の最後の日、ひとつの言葉に出会った。

’因果倶時’　原因と結果は、すでにそのときに起きているということを

意味する言葉である。

人の諸行には、常に結果があり、その結果が輪廻のごとく付きまとう自然

界の（人間界）のサイクルだと解釈してみた。

何も起こさなければ、それなりの結果、何か起こしても、それなりの結果

どちらを選ぶか、あの時こうしておけば、などと思うこともあったり、あ

の時こうしてなければ。。

生きていく中では選択を迫られる、もしくは自然に選択してしまってい

る。

因果とは。。。

自分が強くなり、それなりに結果がついてくると、理解したなら。

恥をかきまくることであると思う。

その中で強くなることで、良い因果が生まれるのではないだろうか。

恥かき人生、それでも生きていられるなら、私以外の人々が楽しくなれば

功徳　につながる。

まだ生きていけるかなあ。