死ぬほどの過ちを犯すとは

自然死、餓死、過労死、事故死、他殺、これらは外的な何かがあって生命

が無くなってしまうことだと思います。

それでは、内的な何かがあって生命が無くなってしまう事とは、どんなこ

とでしょうか。

精神面からおこること、これが一番多きな要因ではないかと考えます。

廃人という言葉があります、ただまだ生きています。

死ぬことすら忘れられて生きていられる人を意味するのでしょうか？

また、死ぬことすらできずに、廃人になってしまう人もいると思います。

人間は、生まれてから死ぬまで、生かされているのかとも思います。

こうして、この様な事を書き連ねている私も、まだ生かされていると思い

ます。生きていると、生かされているは、意志があるものと無いものの違

いがあります。生かされていることに喜びを感じる人と、生かされている

ことに苦悩を感じる人。生きていることに喜びを感じている人、生きてい

ることに苦悩を感じている人。苦悩の部分では、生きていても、生かされ

ていても苦悩には変わりが無いんです。

自らが生きていること、生かされていることを、模索し始める。

これからが、私のブログの第２章の始まりです。

金の実る木はあるのか

春になり、新芽が育つ時期になってきたが、新芽が成長できないこともあ

る。雪がまだ残っていて、新芽の成長を妨げている光景を思い浮かべてほ

しい。これは、自然界のことで、ある程度気候が良くなり雪が溶ければ、

新芽も育つことができるだろう。

さて、人間の世界ではどうだろう。新芽のうちは、本当に摘み取られなけ

れば、いづれ実になり、華も咲くだろう。

今年２００７年以降の問題、実もつかず、華も咲かなかった木は、枯れて

しまいその生涯を終えるだけなのだろうか。

決して良いことも無く、華も実も無く、大多数の貧困生活者ばかりをつく

る世の中が続くだけなのだろうか。

今日は東京都知事選挙投票日、これからも、貧民を増やし続けるのだろう

か。

生きづらい社内環境

自己主張。自己啓発。

使い方を間違えると、出る杭は打たれるより、出る杭は、抜かれるに遭遇

する。

非常に卑怯な会議などでは、よく引き合いにされる。

”お前は、会議中何も発言が無い。そんな奴は、この場にはいらない”

などと言い、威嚇する会議が存在する。

では、会議とは何が目的なのだろう？

意見を言うだけが会議なのだろうか？

目的の何であるかすら、わからずに集合体を持つこと自体、意味の無い

会議ではないだろうか。

意見が無いと言う存在自体、その者が、解決策を持っていないから、他

人からの意見をさも自分化して、正当化する汚いやり口ではないだろう

か。

会議自体は否定しないが、会議の多い企業ほど、意志共有ができていない

企業と言えるのではないだろうか。

ネガティブシンキングにつながる、表面だけのコミュニケーションに何

の意味が見出せるのか？

言っていることと腹の中が違っていることがわかると、うかつに意見など

いえない環境にならないだろうか。

内部崩壊の兆候ではないだろうか。

数字操作

企業では、予算予算と神経を使います。

それは何故か。それは、単純に言うと、売上の中に利益があり、その利益

で、食べていかねばならないからです。

まともな経営者は、利益を基に予算をたてるのですが、利益など関係なく

売上の数字だけを追求する経営者もいます。どちらも経営者ですが、利幅

の中身が少ないと言って、今まで取り扱いをしていた商材を扱いをやめた

時におこる連鎖、関連する市場の売上を見失ってしまうことも経営者にあ

りがちなことです。

数字だけでは、判別のできない商いの部分の関係の破壊が発生するからです。

しかしながら、売上数字を重視する経営者に報告する際、予算に達成しな

いと、成績が悪いと評価されます。

売り先からの返された商品を受取らないとか、忘れたころに計上するなど

と言った行為は正当な企業なのでしょうか。

売り先殺しの経営は、自らも首を絞める。

商売をしていて取引先から信用や信頼を失ってしまったら、企業の存在

価値って、いったいあるのでしょうか。

投資家の皆さん、こんな企業があったなら、どう判断しましょうか。

上しか見ない奴

企業ってのは、危なくなると、経営者は、色々なトリックを使い出す。

でも、そのトリックのうごめく仕事環境の中で、使われる側は、私は仕事

をしてますとアピールのための数字作りを始めだす。

企業の数字は、ある一定の基準があって、信頼性が生まれるのだが、数字

を要求するアピールをする奴ほど、自分の都合のいい数字に勝手に改算

をして、上へ報告する。

はたして、これでいいのだろうか。疑問だらけである。

決算ではないが、粉飾に近い報告ではないだろうか。

これでは、数字の一人歩きである。

自分さえ、優位にいられればいいのだろうが、企業は、腐るだけである。