心の病から脱出したく開設しました。
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企業では、予算予算と神経を使います。
それは何故か。それは、単純に言うと、売上の中に利益があり、その利益 で、食べていかねばならないからです。 まともな経営者は、利益を基に予算をたてるのですが、利益など関係なく 売上の数字だけを追求する経営者もいます。どちらも経営者ですが、利幅 の中身が少ないと言って、今まで取り扱いをしていた商材を扱いをやめた 時におこる連鎖、関連する市場の売上を見失ってしまうことも経営者にあ りがちなことです。 数字だけでは、判別のできない商いの部分の関係の破壊が発生するからです。 しかしながら、売上数字を重視する経営者に報告する際、予算に達成しな いと、成績が悪いと評価されます。 売り先からの返された商品を受取らないとか、忘れたころに計上するなど と言った行為は正当な企業なのでしょうか。 売り先殺しの経営は、自らも首を絞める。 商売をしていて取引先から信用や信頼を失ってしまったら、企業の存在 価値って、いったいあるのでしょうか。 投資家の皆さん、こんな企業があったなら、どう判断しましょうか。 PR
企業の本質が見える人にとっては
決算公告を見れば、ある程度ごまかしは見抜けます。売上や利益の推移に目を奪われがちですが、本当に大切な数字はキャッシュフローです。
「黒字倒産」は勘定合って銭足らずということです。数字の上では利益が出ていても、現預金が不足しているために、手形や小切手の決済ができず、不渡りを出して倒産してしまうのです。 よく行われることは、決算月に売上を過大に計上することです。返品を翌期に繰り延べたり、翌期扱いの納品を前倒しで計上したりするのです。 これらは明らかに「操作」であり、見かけだけ良くしようという、無能な経営者のしがちなことです。 わかる人にはわかるのだ、ということを自覚すべきです。 |
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